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法令に関すること他、様々な出来事を書いています。


by akimotojimusho

在宅勤務等テレワーク

働き方改革で注目されている在宅勤務等テレワークですが、台風、地震などの自然災害等への企業の対策として整備していくことも、企業の運営をするうえで重要となりつつあります。

在宅勤務を導入するにあたり、全ての企業がすぐに対応できる状況ではなく、導入に向けてはさまざまな準備が必要になってきます。

在宅勤務にむけたステップとして
・在宅勤務等テレワークに向けた推進体制の構築
・セキュリティ対策
・ルールの整備
ICT環境の整備
などがあります。

このうちルール整備のひとつとして、就業規則に在宅勤務などのテレワーク勤務に関して規定しておくことが必要です。

この場合、就業規則本則に規定する場合または「テレワーク勤務規定」といった個別の規定を定める必要があります。


就業規則に定める必要のある規定は
・在宅勤務を命じることに関する規定
・在宅勤務用の労働時間を設ける場合、その労働時間に関する規定
・通信費などの負担に関する規定
などがあります。


なお、就業規則の作成・届出義務がない会社では、従業員へルールを通知することが必要です。

あわせて労働時間の把握など、勤務場所に関わらず企業には社員の安全に配慮する義務があります。


多様な働き方が求められている今、職場のルールとなる就業規則の作成、見直しの検討も必要です。



働き方改革に取り組む山口県内の事業所等に積極的に助言や提案を行う、”やまぐち働き方改革アドバイザー”(山口県)としても頑張っていきたいと思います101.png





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# by akimotojimusho | 2020-03-21 14:55

人口減少社会への対応

近年、ニュースなどで「人口減少社会」というキーワードをよく見聞きします。
2030年にはすべての都道府県で人口が減少し、今後30年で日本の総人口は2000万人以上減少するとも言われています。
日本は、2010年に超高齢社会(65歳以上の人口が、全人口に対して21%を超える)へと突入し、2025年には約30%、2060年には約40%に達するとも予想されています。また、労働力人口(15歳以上で労働する意思・能力を有する人数)の減少、日本国内の経済縮小も進んでいくとも言われ、これからの日本の社会・経済は大きく変化していくことが予想できます。

大企業でも中小企業でも、この影響は避けては通れません。

2019年4月から働き方改革関連法案が施行され、企業の働き方を見直す意味でも大きな転換点を迎えています。
また、これから定型の多くの仕事がIT・コンピュータ化や機械化に変わっていくとも言われています。

成熟社会を迎えて、人は何となくがむしゃらに働くのではなく、社会・家庭・会社との調和の中で、1人1人が役割や目的・目標をしっかりともち合わせ、心のこもったサービスや仕事をしっかりと考え抜いて提供し、お客様や社会に貢献していくことがいっそう必要になると思います。

当事務所も働く人が健康・元気・イキイキと前向きに働ける仕事と職場であるように、これからもしっかり考えて進んでいきたいと思います。

ちなみに当事務所でも約2年前からお昼頃に、ラジオ体操をして心身ともにリフレッシュしていい仕事と職場であるよう健康経営にも心がけています101.png

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# by akimotojimusho | 2019-04-15 14:00

 あるFORUMの対談の中で、孫正義氏と柳井正氏の「 デジタル革命が、新しい世界をつくる 」 と題され、両者の未来展望が語られたそうです。





 両者ともに日本を代表する優れた経営者で、対談内容がこれからの日本や世界に対するとても興味深いものでした101.png



 柳井氏は、「ADSLで毎年1000億円の赤字が続く中、それでもビジネスを立ち上げた孫さんの執念は凄い。」 とした上で、「これまでは、GAPH&MZARAが競合だったが、これからは、NIKEAmazonなどとの競争をすることになる。そして、ソフトバンクとも競争し、協調することになるだろう。」と語られていたそうです。

 また、「服」を買うのではなく、「ブランド」という「情報」を買う時代、異業種格闘戦になっていくということだそうです。


 これに対し、孫氏は、「アリババが物販だけではなく金融の世界にも入るなど、あらゆる産業に入っていく。そういう意味では、ユニクロとも戦う分野が出てくる。」 と語られていたそうです。



『 デジタル革命が、新しい世界をつくる 』_e0332178_12480262.png

 人工知能が発展していく未来に関しては、柳井氏が、「AIの発展は素晴らしいが、未来を創るのは人間だ。人間の夢、理想、アイデアが、改めて重宝される。これからは、深く考え、考え抜く人、深く感じられる人、つまり、原点回帰して、哲学を持った人がリーダーとなるだろう。」 と語られ、孫氏は、「スマートロボットというメタルカラーの登場で、ブルーカラーだけではなく、ホワイトカラーの仕事も、どんどん置き換えられていく。 私達は、仕事って何だろう? 労働って何だろう? 幸せって何だろう?という、哲学的な議論をし、人間の存在意義を何度も何度も問い続ける時代に生まれてしまった。

 ハイテクの武器を持ち、考えに考え抜いた上で、美しい心を持った人が求められるだろう。」と語られたそうです。



 過去に「農業革命」「産業革命」そして現在「情報革命(IT革命)」また「エネルギー革命」も起ころうとしています。


 これから物質的にはより便利で豊かな社会が実現しようとしていますが、 2人が共通しておっしゃっている最終的には未来を創るのは人間であり「心」「哲学」がいかに大切かということを改めて感じました101.png




# by akimotojimusho | 2017-10-06 10:22

山口県内の高校生を対象とした「2017県内進学・仕事魅力発信フェアinやまぐち」に参加する機会をいただきました043.gif

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「自分のやりたい仕事とはどんな仕事だろうか?」「自分に合う仕事とはどんな仕事だろうか?」「働き甲斐のある仕事とはどんな仕事だろうか?」・・・就職先を探す時には、色々なことを考えます043.gif

もちろん労働条件(賃金、労働時間、休日など)は重要ですが、同じ働くのであれば「社会から必要とされる仕事」「人に喜ばれる仕事」「自分が成長できる仕事」・・・やりがいのある仕事を探します058.gif

社会保険労務士の仕事は、人事・労務の専門家(社内規則作成、労働・社会保険手続、労務相談、給与計算、行政対応など)として地域の大小様々な企業様から必要として頂き、専門性を活かして企業様や人に貢献できるやりがいのある仕事であり、また多くの業種・人との出会いもあります。

時代は急速に変化し、企業で働く労働環境もこれからどんどん変わっていくことが考えられます。

これからどんどん社会保険労務士の活躍の場が広がっていくのではないかと楽しみな仕事だと思います058.gif




# by akimotojimusho | 2017-02-20 19:50



戦後、日本は高度経済成長を経て、多くの人が物質的には豊かで、自由で便利な生活を手にすることができる成熟社会になりました058.gif

2017年『働き方改革』スタート_e0332178_19251593.jpg

今話題の映画『海賊とよばれた男』は、戦後の先行きの見えない時代から、高度経済成長までの激動の時代に厳然とした態度で石油事業に従事し、日本人のモデルとして奮闘した国岡鐡造の生涯を描いた物語ですが、私も映画館へ見に行きました058.gif


戦後の大変厳しい状況の中でも、「大家族主義」で会社にいる人の雇用を全員守ると宣言した国岡鐡造のシーンには大変感動しました043.gif


この映画は、実在する人物「出光佐三」氏(出光興産創業者)をモデルとして作られていますので、実際にこのような人達のおかげで今の日本の発展もあるのだと感じます。


しかし、今の日本は成熟社会を迎えて、物質的な豊かさを多くの人が手にしましたが、物質的な豊かさだけではなく自己実現を目指して生き方が多様化し、物事の価値や判断を個人が行い、個人が責任を負うといった考え方も出てきています。


日本の労働環境も大きく変化しつつあり
、現在そしてこれからの会社では「少子高齢化による労働力人口の減少」「生活習慣病の増加・メンタルヘルス」「家族の育児・介護」等の問題により、労働力確保のためにも働き方(制度や仕組み)や職場環境(設備や労働条件など)を見直していくことが必要だと言われています。


昨年政府は「ニッポン一億総活躍プラン」(平成2862日閣議決定)を掲げ、多様な働き方を可能にするとともに成長と分配の好循環を目指す「働き方改革」を宣言しました。


企業はこれまでの日本の働き方の良さ(大家族主義等)と同時に、成熟した社会での働き方を考え、いかにして一人一人が「健康」と「モチベーション」(やる気・意欲・元気)をアップしていけるようにしていけるかを考え行っていくかが必要だと思います043.gif






# by akimotojimusho | 2017-02-02 19:41